DIGITAL THERAPEUTICS APPS
治療用アプリ開発
治療用アプリの自社開発
治療用アプリは、薬など既存の治療法に対して新たな選択肢となる可能性のある治療法です。従来、たとえば不眠障害治療では薬物療法が中心でしたが、患者さんからは薬物療法に対して根強い不安の声があることも事実です。一方、認知行動療法をベースとした治療用アプリは、不眠につながる患者さんの考え方や生活習慣を根本的に変えることを目的としています。
このような、従来用いられてきた治療法以外に開発余地のある、アンメットニーズが存在する疾患において、治療用アプリの自社開発を行なっています。
パイプライン
オープンイノベーション型の治療用アプリ開発
自社シーズの開発に加えて、事業パートナーとの共同での治療用アプリ開発も行っています。
私たちは、治療用アプリ開発の期間・工数を削減できる治療用アプリ開発プラットフォーム“QDTx”を開発しました。治療用アプリの開発過程では、アプリの治療効果を検証してPoC(Proof of Concept)を獲得するまでに、アプリを繰り返しスクラップアンドビルドする必要があることから、開発期間やコストが相応にかかります。QDTxは、この治療用アプリのスクラップアンドビルドのサイクルを簡易に高速で回すことができるため、事業パートナーとの治療用アプリ開発の効率を大幅に向上できます。